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五十肩の夜間痛は整骨院で改善できる?痛みの原因と早く楽になる対処法

ブログ監修者

理学療法士 川畑僚汰

あさば整骨院 南流山店

理学療法士 川畑僚汰

【保有資格】

理学療法士免許証
理学療法士

理学療法士歴10年。総合病院(整形外科・脳外科・内科・心臓外科などのリハビリテーション)勤務経験あり。理学療法士以外にもロコもコーディネーターやファスティングアドバイザーなどの資格も持ち、医学的根拠をもとにした施術やトレーニング・食事指導を行い。その知識と技術を地域の講演会などを行い、広めている。

夜も眠れないほどの五十肩の痛みにお悩みではないでしょうか。布団に入った瞬間にズキズキと痛む夜間痛がつづくと、睡眠不足から日中の生活にも大きな支障が出てしまいますよね。結論からお伝えすると、五十肩の激しい夜間痛は、整骨院の適切な施術によって和らげることができます。この記事では、なぜ夜になると痛みが強くなるのかという原因から、整骨院で行われる具体的な施術法、そして今夜からできる正しい寝方や自宅での対処法まで詳しく解説します。最後までお読みいただければ、つらい痛みを早く楽にするための方法が分かり、安心してぐっすりと眠れる夜を取り戻すためのヒントが見つかります。

1. 五十肩の夜間痛は整骨院で改善できるのか

夜も眠れないほどの激しい痛みを伴う五十肩の夜間痛は、整骨院の専門的な施術によって十分に改善を目指すことができます。夜間痛は、肩関節の周囲にある組織が炎症を起こしていることが主な原因であり、適切なアプローチを行わなければ慢性化しやすい厄介な症状です。我慢を重ねるうちに睡眠不足が続き、日常生活や仕事にも大きな支障をきたしてしまうお客様が少なくありません。

当院にお越しになるお客様からも、夜中に何度も目が覚めてしまう、布団に入るのが怖いといった切実な悩みを数多く伺います。五十肩は時間が経てば自然に治るという話を聞くこともありますが、痛みが強い時期をそのまま放置してしまうと、関節の可動域が狭くなる拘縮という状態を招き、結果として回復までの期間がさらに長引くことになります。そのため、痛みの初期段階や辛い夜間痛の時期から早めに適切な施術を受けることが早期改善への近道となります。

1.1 整骨院の施術で夜間痛が和らぐ理由

整骨院で五十肩の夜間痛が和らぐ大きな理由は、痛みの根本原因である関節包や周辺の筋肉の緊張に対して直接アプローチできるからです。薬で一時的に痛みを抑えるのとは異なり、身体のバランスを整えながら回復しやすい環境をつくっていきます。

夜間痛が起きる仕組みと、それに対して整骨院がどのように作用するのかを分かりやすく表にまとめました。

痛みの主な要因身体で起きている変化整骨院の施術によるアプローチ
炎症物質の停滞夜間の血流低下により発痛物質が神経を刺激する特殊な電気治療やアイシングで炎症を鎮める
筋肉の過緊張肩をかばうことで周囲の筋肉が硬直している手技療法により深層の筋肉をゆるめる
骨格の歪み姿勢の崩れが肩関節に余計な負担をかけている骨格矯正や姿勢指導でバランスを整える

このように、表面的な痛みだけでなく、全身のバランスや血流の状態を整えることで、夜間痛を和らげることができます。夜も安心して眠れる日常を取り戻すために、一人ひとりの状態に合わせた施術を組み立てていきます。

2. 夜も眠れないほど五十肩が痛む原因

夜になると肩のあたりがうずくように痛み、布団に入ってもなかなか寝付けないというお悩みを抱える方は少なくありません。日中はそれほど気にならない痛みであっても、夜間に強くなる傾向があるのが五十肩の大きな特徴です。なぜ夜になるとそれほどまでに痛みが強くなってしまうのか、そのメカニズムを知ることが改善への第一歩となります。

2.1 炎症物質が神経を刺激するメカニズム

五十肩の初期段階や痛みが強い時期には、肩関節の内部にある腱や滑液包と呼ばれるクッションの役割をする組織に強い炎症が起きています。この炎症が起きると、患部では発痛物質と呼ばれる痛みを引き起こす化学物質が大量に分泌されます。日中は立ったり座ったりしていることで体液の循環が保たれていますが、横になると全身の血流のバランスが変わり、患部周辺に炎症物質や古い血液が停滞しやすくなります。その結果、停滞した発痛物質が周囲の知覚神経を強く刺激するため、夜間や明け方に耐え難いほどの激しい痛みとして感じられるようになります。

2.2 寝ている姿勢が痛みを悪化させる要因

横になって眠る姿勢そのものが、五十肩の痛みを悪化させる大きな原因となります。特に注意が必要な姿勢や状況について、以下の表にまとめました。

就寝時の状況肩にかかる負担と痛みの要因
仰向けで寝る姿勢腕の重みが自然と後方に引っ張る力となり、肩の関節包を引き伸ばすため負担がかかります。
痛む側を下にして横向きで寝る姿勢体重の圧力が直接患部にかかることで血流が遮られ、神経が圧迫されて激痛を招きます。
布団や毛布の掛け方肩まわりが冷えることで筋肉が急速に緊張し、痛みをさらに引き起こしやすくなります。

このように、無意識のうちにとっている寝姿勢や布団の中の環境が、傷ついた肩の組織に余計なストレスを与えているのです。

3. 整骨院で行われる五十肩の夜間痛に対する施術法

夜も眠れないほどの五十肩の痛みにお悩みのお客様に対して、当院ではお身体の状態を詳細に確認した上で最適なアプローチを選択します。痛みの引き金となっている根本的な原因にアプローチすることで、つらい夜間痛を早期に和らげていくことが可能です。ここでは、具体的な施術の流れについて詳しく解説します。

3.1 患部の炎症をしずめる電気治療とアイシング

夜間痛が強く出ている時期は、肩の関節内部で強い炎症が起きています。この急性期においては、まず炎症物質の働きを抑えて痛みを鎮静化させることが最優先となります。当院では、手技では届かない深部の組織に対して特殊な電気治療器を使用します。微弱な電流を流すことで神経の興奮を落ち着かせ、痛みの伝達を和らげます。また、熱感や腫れが強い場合には、アイシングを併用して血管を収縮させ、炎症の拡大を防ぐための処置を行います。

電気治療とアイシングを組み合わせることで、施術後すぐに肩の重だるさが軽くなったと実感されるお客様が多くいらっしゃいます。無理に動かすことはせず、まずは鎮めることを目的とした安全なアプローチです。

3.2 筋肉の緊張をゆるめる手技療法とストレッチ

炎症が少し落ち着いてくると、痛みをかばうために周囲の筋肉がガチガチに固まってしまいます。特に肩甲骨周りや胸の筋肉、腕の筋肉が硬くなると、関節の動かせる範囲がさらに狭くなり、夜間の痛みを悪化させる原因になります。そこで、当院ではお客様の痛みの度合いを確認しながら、凝り固まった筋肉を優しく丁寧にゆるめる手技療法を行います。

いきなりグイグイと強い力でマッサージすることはせず、呼吸に合わせて少しずつ緊張を解きほぐしていきます。筋肉の柔軟性を取り戻すことで、睡眠中の血流が改善され、夜間に痛みが起きにくいお身体へと導いていきます

3.3 回復を早めるための骨格矯正や姿勢指導

五十肩の痛みが長引く背景には、肩関節そのものの問題だけでなく、日頃の姿勢の悪さや骨格の歪みが関係していることが少なくありません。背中が丸まった猫背の姿勢でいると、肩甲骨が正しい位置から外れてしまい、腕を上げるたびに肩の骨同士がぶつかりやすくなります。そのため、当院では肩だけでなく、背骨や骨盤を含めた全身のバランスを整える骨格矯正を取り入れています。

骨格の歪みを正すことで、肩にかかる負担を分散させることができます。さらに、日常生活での正しい姿勢の保ち方や、体に負担をかけない体の動かし方についてのアドバイスも行っています。日々の癖を改善していくことが、再発を防ぎながら早期の回復を目指すための重要なポイントとなります。

以下に、当院で行う主な施術の特徴と目的をまとめましたので参考にしてください。

施術内容主な目的期待できる効果
電気治療・アイシング深部の炎症抑制と鎮痛激しい痛みの早期緩和、熱感の軽減
手技療法・ストレッチ筋肉の緊張緩和と血流促進関節の可動域拡大、こわばりの解消
骨格矯正・姿勢指導全身のバランス調整と負担軽減根本的な原因の解消、再発防止

このように、一つの方法に頼るのではなく、お客様のその時の状態に合わせた多角的なアプローチを組み合わせることで、つらい夜間痛からの解放をサポートいたします。なかなか眠れない夜が続きお困りでしたら、一人で我慢せずにご相談ください。

4. 今すぐできる五十肩の夜間痛を和らげる対処法

夜も眠れないほどの激しい痛みに直面したとき、少しでも楽にするための具体的な行動を知っておくことが大切です。無理のない範囲で適切な工夫を取り入れることで、睡眠の質を保ちながら回復を促すことができます。ここでは、ご自宅ですぐに実践できる具体的な方法について解説します。

4.1 痛みを和らげる正しい寝方とクッションの活用法

仰向けで寝ると肩の関節が後ろに引っ張られ、痛みが強くなりやすい傾向があります。そのため、横向きになって寝る姿勢が基本となりますが、その際にも痛む側の肩を上にするのがポイントです。ただし、上に向けた腕が重力で下がってしまうと、それが負担となって痛みにつながることがあります。

このような負担を防ぐためには、クッションや丸めたバスタオルを活用する工夫が有効です。脇の下や腕の下にクッションを挟むことで、腕の重みを支えて肩の関節にかかる引っ張る力を和らげることができます。また、抱き枕を抱えて横向きになる姿勢も、上半身のバランスが安定しやすいためおすすめです。以下の表に、寝姿勢ごとの特徴と対策をまとめました。

寝姿勢特徴と注意点夜間痛を軽減する工夫
仰向け肩がベッドに圧迫されやすく、腕が後ろに下がりやすい。痛む腕の下や肘の下に薄手のタオルを敷き、腕が下がらないように高さを調整する。
横向き(痛む側を下)患部に直接体重がかかるため、最も痛みが強くなりやすい。この姿勢は避けて、反対側を下にするように心がける。
横向き(痛む側を上)患部への直接的な圧迫は避けられるが、腕の重みが負担になる。胸の前で抱き枕を抱えるか、脇の間にクッションを挟んで腕の重みを支える。

4.2 就寝前の効果的なストレッチと温め方のコツ

就寝前に硬くなった筋肉を優しくほぐすことで、夜間の血行不良を改善し、痛みを軽減する効果が期待できます。ただし、日中のような激しい動かし方は禁物です。布団の中で無理なく行える、肩に負担をかけない簡単な動作を取り入れましょう。

例えば、仰向けの状態でタオルを両手で持ち、痛みの出ない範囲で腕をゆっくりと上げ下げする運動があります。反動をつけず、呼吸を止めずにリラックスした状態で行うことが大切です。また、就寝前には入浴などで体を芯から温めることが効果的です。シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、肩のまわりの血流が促進され、筋肉の緊張が自然とゆるみます。入浴が難しい場合は、蒸しタオルなどを肩の周辺に当てて温めるだけでも、痛みを和らげるための良い準備になります。

4.3 痛みが強いときの応急処置とやってはいけないこと

夜間に突然激しい痛みが襲ってきたときは、無理に動かそうとせず安静を保つことが最優先です。熱感を伴うような強い炎症が起きている場合は、保冷剤をタオルで巻いたものなどを患部に当てて、軽く冷やすことで痛みが鎮まることがあります。ただし、冷やしすぎるとかえって筋肉が硬直してしまうため、様子を見ながら短時間で行うようにしましょう。

一方で、痛みが強いときに絶対にやってはいけないこともあります。自己判断で痛みを我慢して激しいストレッチを行ったり、無理に腕を回したりする行為は、炎症を悪化させる原因になります。また、重いものを持ち上げたり、痛みをかばって不自然な姿勢を続けたりすることも避けるべきです。痛む部位を無理に刺激しないことを守りつつ、心地よいと感じる姿勢を探して体を休めることが、結果的に回復への近道となります。

5. まとめ

ここまで、五十肩の夜間痛の原因や整骨院での施術、ご自身でできる対処法についてお伝えしてきました。夜も眠れないほどの痛みは本当につらいものですが、適切なケアを行うことで少しずつ和らげることができます。

夜間痛がなかなか引かないのは、肩の内部で炎症が起きているだけでなく、寝ているときの姿勢が神経を刺激してしまっているからなんです。そのため、クッションを上手に使った正しい姿勢を心がけることや、無理のない範囲で筋肉をゆるめることが大切です。

セルフケアを続けても痛みが和らがないときは、我慢せずに私たちにご相談ください。お客様の体の状態に合わせた施術を行い、一日でも早くぐっすり眠れる日常を取り戻すサポートをいたします。何かお困りごとがありましたら当院へお問い合わせください。

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